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啓蟄

けいちつ
名詞
1
標準
"awakening of insects" solar term (approx. March 6, the day on which hibernating insects are said to come out of the ground)
文例 · 用例
啓蟄の季節が来たのだろう。
国枝史郎 首頂戴 青空文庫
啓蟄て間のない小蛇が、井戸端の湿地に、灰白い紐のように延びていたが、草履を飛ばせ、跣足となり、白い蹠をあらわしている死骸の染八の、その蹠の方へ這い寄って行った。
国枝史郎 血曼陀羅紙帳武士 青空文庫
一太陽年を太陽の黄経に従って二十四等分し、その各等分点を、立春、雨水、啓蟄、春分、清明……という風に名づけたのである。
中谷宇吉郎 立春の卵 青空文庫
蜥蜴以下|啓蟄の虫くさ/″\なり昭和六年三月十三日 東大俳句会。
高浜虚子 五百句 青空文庫
啓蟄や日はふりそゝぐ矢の如く三月十一日 草樹会。
高浜虚子 五百五十句 青空文庫
しかるに鉱毒被害深さ八九寸より三尺に渡り候田圃には、さらに陽気の立ち登るを見ず」二月の啓蟄、三月の穀雨と読みたどって、「小満四月、中の節。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
作例 · 標準
啓蟄の候、虫たちも活動を始める頃となりました。
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毎年啓蟄になると、冬眠していた動物たちが目を覚ますと聞く。
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啓蟄は、春の訪れを感じさせる二十四節気の一つだ。
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啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「開く」、「蟄(なお、チツは慣用音で、漢・呉音はチフ・ヂフ)」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。

出典: 啓蟄 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0