暮らしを立てる
くらしをたてる
表現動詞-一段
標準
to make a living
文例 · 用例
家は大和の国の片ほとり、貧しい部落に、今ならばさしづめ葭簀ばりの屋台で、かすとり焼酎でも商なふところか、日ごとに行商をして暮らしを立てる、隣どうしであつた。
— 神西清 『化粧』 青空文庫
二人は自分で暮らしを立てることになつた。
— 神西清 『化粧』 青空文庫
その練習の機会がわずかでもすくなくなれば、たとえ続けるにしても、だんだんと骨折が多くなってきて、ついにはこれで一生の暮らしを立てる人たちだけの、職業の技術のようになってしまうのである。
— 柳田国男 『母の手毬歌』 青空文庫
いかに、びわの名人とはいえ、そのころは、まだそれでくらしをたてるわけにはいきませんでした。
— 下村千秋 『壇ノ浦の鬼火』 青空文庫
母親もまたおっとりした人というだけで、親子二人のくらしをたてるだけの気力もなかった。
— 山本周五郎 『滝口』 青空文庫
作例 · 標準
芸術家として暮らしを立てるのは、容易ではない。
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彼は、フリーランスのライターとして何とか暮らしを立てている。
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この村では、農業で暮らしを立てる人々が多い。
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