水菜
みずな異読 ミズナ
名詞頻度ランク #43492 · 青空 12 例
標準
mizuna (Brassica rapa var. nipposinica)
文例 · 用例
」 時雨の雲の暗い晩、寂しい水菜で夕餉が済む、と箸も下に置かぬ前から、織次はどうしても持たねばならない、と言って強請った、新撰物理書という四冊ものの黒表紙。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
水菜一把四株四銭也。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
…… 通力自在、膳も盃洗もすぐ出る処へ、路之助が、きちんと着換えて入って来て、鍋のものも、名物の生湯葉沢山に、例の水菜、はんぺんのあっさりした水煮で、人まぜもせず、お絹が――お酌。
— 泉鏡花 『白花の朝顔』 青空文庫
何にしろ食ったものさえ、水菜と湯葉です。
— 泉鏡花 『白花の朝顔』 青空文庫
彼は遠い物音を聞くように少し首を延ばして、癖ついた幽かな笑いを脣に浮かべながら水菜畑を眺めていた。
— 横光利一 『南北』 青空文庫
僕はその前から水菜のパリというのが非常に好きだった。
— 北大路魯山人 『美味放談』 青空文庫
水菜をさっと茄でて食うのだが、さっと茄でたものは翡翠のようないい色をしていて、食うとパリパリする。
— 北大路魯山人 『美味放談』 青空文庫
夕刻、思ひついて相鴨のすきやき、青い葱と水菜がうまく、たっぷり食って、宿を出ると、つい二三丁のところ、京宝劇場、今日初日で夕五時半から一回。
— 昭和十一年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
今夜の鍋には、シャキシャキとした食感の水菜をたっぷり入れよう。
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サラダの彩りに水菜を加えると、見た目も鮮やかで健康的だ。
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漬物にした水菜は、温かいご飯との相性が抜群に良い。
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標準
Elatostema umbellatum var. majus (variety of plant related to the nettles)
作例 · 標準
山の斜面に群生している水菜を、春の山菜として摘み取った。
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この地方では、昔から水菜をお浸しにして食べる習慣がある。
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瑞々しい茎が特徴の水菜は、炒め物にしても美味しい。
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