巴奈馬
パナマ
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標準
Panama
文例 · 用例
」 二 以上は米国教育長官クラックストン氏の農村図書館普及策にして、氏は一九一四年米国図書館協会総会においてこの趣旨を講演しこれを教育局年報に論述しこれが説明資料を巴奈馬桑港博覧会に出陳せり。
— 佐野友三郎 『学校教育における図書館の利用』 青空文庫
人々の視線一度に此方へ向かえば新郎のパナマ帽もうつむきける。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
パナマらしい帽子にアルパカの上衣を着て細身のステッキをさげている。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
座席に腰かけている人はパナマ帽に羽織袴の中年紳士で、ペダルを踏んでいるのは十八九歳ぐらいの女中さんである。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
絹セルの単衣、水色|縮緬の帯を背後に結んだ、中背の、見るから蒲柳の姿に似ないで、眉も眦もきりりとした、その癖|口許の愛くるしいのが、パナマの帽子を無造作に頂いて、絹の手巾の雪のような白いのを、泥に染めて、何か包んだものを提げている。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
渠は※いといって小間使に謝したけれども、今瞳を据えた、パナマの夏帽の陰なる一双の眼は、極めて冷静なものである。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
パナマの帽を前下り、目も隠れるほど深く俯向いたが、口笛を吹くでもなく、右の指の節を唇に当て、素肌に着た絹セルの単衣の衣紋を緩げ――弥蔵という奴――内懐に落した手に、何か持って一心に瞻めながら、悠々と歩を移す。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
そして大きなへりのついたパナマの帽子と卵いろのリンネルの服を買いました。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
作例 · 標準
漢字で『巴奈馬』と表記されるパナマは、運河があることで知られる中米の国だ。
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「古い文献に『巴奈馬』という地名が出てきたけれど、最初はどこのことか分からなかったよ。」
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巴奈馬の歴史を辿ると、古くから交易の要所として栄えてきたことがよく分かる。
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