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鍵屋

かぎや
名詞
1
標準
locksmith
文例 · 用例
あの円筒形がその筒の軸と直角な軸の周囲に廻転しながら昇るという事と関係があるらしいとは思うが、本当の事は鍵屋の職人にでもよく聞いてみた上でなければ判断が出来ない訳である。
寺田寅彦 雑記(2) 青空文庫
花火船の艫にしゃがんでいた印半纏の老人は、そこに立ててあった、赤地に白く鍵屋と染め出した旗を抜いて、頭の上でぐるぐると大きく振り廻した。
寺田寅彦 雑記(2) 青空文庫
橋の詰には向い合って二軒、蔵屋、鍵屋と名ばかり厳しい、蛍狩、涼をあての出茶屋が二軒、十八になる同一年紀の評判娘が両方に居て、負けじと意気張って競争する、声も鶯、時鳥。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
」「やッ、」というて目を※る義作と一所に吃驚したのは、茶店の女で、向うの鍵屋の当の敵、お米といって美しいのが、この折しも店先からはたはたと堤防へ駆出したことである。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
」「はい、鍵屋と申します御休憩所でございますが、よそと張合っておりますので。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
」「おう、鍵屋だぜ。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
」 お道に聞かれて米が答えようとするのを、ちゃっと引取ったのは今両人が鍵屋の女客に引付けられて、店から出るのに気を揉んで、あとからついて出て立っている蔵屋の女。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
米は鍵屋あって以来の上客を得た上に、当の敵の蔵屋の分二名まで取込んだ得意想うべく、わざと後を圧えて、周章てて胡乱々々する蔵屋の女に、上下四人をこれ見よがし。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
作例 · 標準
家の鍵をなくしてしまい、夜遅くに鍵屋を呼ぶ羽目になった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
防犯のために、玄関の鍵をピッキングに強いものに交換してもらおうと鍵屋に相談した。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
その老舗の鍵屋は、どんなに古い金庫でも開けられると評判だった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア曖昧さ回避

鍵屋(かぎや) 鍵の制作や開錠を請け負う店舗 → 錠前#錠前師と鍵師 日本の花火業者のひとつ → 宗家花火鍵屋

出典: 鍵屋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0