北極探検
ほっきょくたんけん
名詞
標準
Arctic expedition
文例 · 用例
(明治四十年十一月九日『東京朝日新聞』) 三十四 北極探検気球隊の消息 気球を利用して北極を探検せんと企てたウェルマン氏の一隊は志を遂げずして去る九月ノルウェーに帰ったそうである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
それから四十年後の近ごろになって新聞で潜航艇ノーチラスの北極探検に関する記事を読み、パラマウント発声映画ニュースでその出発の光景を見ることになったわけである。
— 寺田寅彦 『読書の今昔』 青空文庫
道理こそ、いまし方天幕へ戻って来た時に、段々塗の旗竿を、北極探検の浦島といった形で持っていて、かたりと立掛けて入んなすった。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
これは純粋な文学書ではなくて、ソ連の北極探検飛行の記録である。
— ――そこにある科学と文学とのいきさつ―― 『文学のひろがり』 青空文庫
これが本質的に、北極探検の飛行方面の予定案です。
— ――そこにある科学と文学とのいきさつ―― 『文学のひろがり』 青空文庫
「折竹さん、あなたは五年ほどまえ北極探検用として、潜水客船というのを考案したミュンツァ博士をご存知ですか」「知っています。
— 遊魂境 『人外魔境』 青空文庫
しかし、アムンセンが最も心を向けたのは北極探検であります。
— 豊島与志雄 『北極のアムンセン』 青空文庫
彼が南極探検をしましたのも、実は北極探検を準備してゐる時、すなはち千九百九年四月、アメリカのピヤリー大佐が初めて北極まで到達したと世間に発表されましたから、北極をすてゝ俄かに南極へ向つたのでありました。
— 豊島与志雄 『北極のアムンセン』 青空文庫
作例 · 標準
十九世紀の北極探検家たちは、壊血病や極寒と戦いながら未知の領域へ挑んでいった。
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最新の装備を整えた北極探検チームが、氷床の厚さを測定するために出発した。
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北極探検の記録を読むと、食料が底をついた時の絶望感がリアルに伝わってくる。
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