お下地
おしたじ
名詞
標準
soy sauce
文例 · 用例
おしたじが悪くって、めしあがられやしませんから。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
そちらのお肴の方は少しおしたじが足りませんでしたかと思ひますけど……」「うゝん、丁度いゝ。
— 鈴木三重吉 『桑の実』 青空文庫
例えて云えば、刺身の醤油、酢の物の酢、そばのおしたじ、でんがくの味噌など、その醤油や酢やおしたじや味噌などこそ、あらゆる香料を用い人智をしぼって研究すべきであり、天然の材料そのものは、あくまでも天然のままでありたい。
— 豊島与志雄 『「自然」』 青空文庫
「がまんしてね」と少女は云った、「おしたじがないから塩にしたの、まずいかもしれないけれどしようがないわ」「有難う」と彼はちょっと頭をさげた、「いまは口にはいるものなら、なんでもいいよ、でも小さいのによくなんでも知ってるね」「貧乏のおかげよ」 りつ子は米を出して、また川のほうへ出ていった。
— 山本周五郎 『おごそかな渇き』 青空文庫
作例 · 標準
お下地という言葉は、様々な文脈で用いられる重要な表現である。
彼はお下地の意味について深く理解していた。
お下地を正しく使用することで、より自然な日本語の表現ができる。
この文献ではお下地という概念が中核的な役割を果たしている。