斎王
さいおう
名詞
標準
unmarried imperial princess serving at the Ise Grand Shrine or the Kamo Shrine in place of the Emperor
文例 · 用例
斎王の美に御心を打たれながら、別れの御櫛を髪に挿してお与えになる時、帝は悲しみに堪えがたくおなりになったふうで悄然としておしまいになった。
— 榊 『源氏物語』 青空文庫
斎王として伊勢へおいでになる時に始まった恋が、幾年かの後に神聖な職務を終えて女王が帰京され御希望の実現されてよい時になって、弟君の陛下の後宮へその人がはいられるということでどんな気があそばすだろう。
— 絵合 『源氏物語』 青空文庫
此琉球の斎王が、皇后の上に在つたと言ふ事は、琉球の古伝説に数多い、巫女と巫女の兄なる国主・島主の話を生み出した根元の、古代習俗であつたのである。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
また皇女が天武崩御によって斎王を退き(天皇の御代毎に交代す)帰京せられたのはやはり朱鳥元年十一月十六日だから、皇女は皇子の死を大体知っていられたと思うが、帰京してはじめて事の委細を聞及ばれたものであっただろう。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は未亡人となった後、子供たちのために再嫁を考え直した。
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現代では、再嫁に対する社会的な抵抗感は薄れてきている。
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再嫁は、新しい人生の章を始めるための、勇気ある決断だった。
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ウィキペディア
斎王(さいおう)または斎皇女(いつきのみこ)は、伊勢神宮または賀茂神社に巫女として奉仕した未婚の内親王(親王宣下を受けた天皇の皇女)または女王(親王宣下を受けていない天皇の皇女、あるいは親王の王女)。厳密には内親王の場合は「斎内親王」、女王の場合は「斎女王」といったが、両者を総称して「斎王」と呼んでいる。
出典: 斎王 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0