早
はや
副詞頻度ランク #3937 · 青空 1046 例
標準
already
文例 · 用例
家族旅行と木箱との過剰は最早、世界をして理知にて笑はしめ、感情にて判断せしむるなり。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
谷君の方で早速遠慮を示したので、結局出掛けないことになつて、「では二階に行かうか、此処は子供が目を覚ますんで話が出来ないんだ」と牧野さんは云つた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
僕なぞまだ何処にも発表しない頃のことだし、何れ高森の方が早く所謂詩壇に出るのであらうと思つてゐたが、游牧記の後では、石川道雄主宰の半仙戯、其の後は友野代三主宰の童説といつたあまり世間の表てに顔を出したがつてゐない雑誌に発表するだけで、一向に其の他に発表はしたがらないのであつた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
訓導宮沢賢治早くもひとり雪をけりはるかの吹雪をはせ行くは木鼠捕りの悦治なり三人ひとしくはせたちて多吉ぞわらひ軋るとき寅は溜りに倒れゐし赤き毛布にくるまりて風くるごとに足小刻むは十にたらざる児らなれや吹雪きたればあとなる児急ぎて前にすがりつゝ一列遠くうすれ行く
— 宮沢賢治 『訓導』 青空文庫
恰度まあいい具合にその時劇場から話があつて、※ルモオルは早速歌ふことを学んだ。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
一、名辞が早く脳裡に浮ぶといふことは、尠くも芸術家にとつては不幸だ。
— 中原中也 『宮沢賢治の世界』 青空文庫
名辞が早く浮ぶといふことは、「かせがねばならぬ」といふ、二次的意識に属する。
— 中原中也 『宮沢賢治の世界』 青空文庫
『文学なぞは早晩地上から跡を絶つに決つてゐるもので、今猶文学なぞに執心してゐる奴は愚物に限る』なぞ。
— 中原中也 『非文学的文士』 青空文庫
作例 · 標準
もうこんな時間、パーティーは早に始まっているはずだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は指示された作業を、指示される早に終えていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「え、もう帰るの?早いね!」と友人は驚いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
quick
作例 · 標準
「早い!」と彼は叫び、あっという間にゴールテープを切った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この問題、早い人が勝ちだよ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼はいつも、返事が早いことで知られている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite