稿を改める
こうをあらためる
表現動詞-一段
標準
to rewrite a manuscript
文例 · 用例
観光団解散後の北海所見はいずれ機を得て稿を改めるつもりである。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
京都府立図書館在職中に筆を執り始めてから、完成までに二十年の歳月を経、その間に稿を改めることが五回に及びました。
— 小金井喜美子 『鴎外の思い出』 青空文庫
その間、全くに稿を改めること二回。
— 正岡容 『「東京恋慕帖」自序』 青空文庫
玄沢はそこでクルムスの原著を改めてよく調べたり、また書類を多く参照したりして、それに十年の歳月を費し、稿を改めること三回に及んで、文政九年に至り「重訂解体新書」なるものを完成したのでした。
— 石原純 『杉田玄白』 青空文庫
シナの幽霊についてなお述べたいこともあるが、さらに稿を改めることとして、前記の『春秋左氏伝』にある「※鬼の被髪地に及ぶ」は、日本の幽霊の髪振り乱せるとよく一致せることを付記しておく。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫
作例 · 標準
編集者からのフィードバックを受け、作家は徹夜で稿を改めた。
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彼は納得がいくまで、何度も何度も稿を改めるタイプだ。
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発表直前になって、教授から「もう一度稿を改めなさい」と指示があった。
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