俊豪
しゅんごう
名詞
標準
talent
文例 · 用例
三 歴代の封建制度を破って、今日の新日本が生れ、改造された明治前後には、俊豪、逸才が多く生れ、育くまれ培われつつあった時代である。
— 長谷川時雨 『マダム貞奴』 青空文庫
しかしてその子孫たる人々はなんの功徳ありてなんの才知ありて、かくのごとく数多の才俊豪傑をして餓吻を鳴らさしめ、数多の憂世慨時の人物をば草莽に蟄伏せしめ、その領内の百姓の肝脳をば絞りたるか。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
カール・シュナーベルは、父アルトゥール・シュナーベルには及ばないが、少壮ピアニストの俊豪で、この取合せは興味の深いものだ。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
蜂須賀|至鎮とおおせられて、非常に英俊豪邁なお方、巷間の伝えによれば、眼点の瞳が二ツあったとか承る」「さよう、とにかく、群臣も慴伏する威風がござった。
— 上方の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
――この出来すぎているほどな子を、父後醍醐も、はじめは、帝血にめずらしい俊豪な獅子児と、ほこりにしておられたのだが、近ごろはまったく、手におえぬ者と、一再ならず、持て余していたところなのである。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学時代、文壇の俊豪として将来を嘱望されていた。
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「この状況を打開できるのは、君のような俊豪だけだ!」とリーダーは期待を込めて言った。
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その時代には、数多くの俊豪が集まり、新しい文化を創造した。
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