老舗
ろうほ
名詞頻度ランク #10674 · 青空 204 例
標準
long-established shop
文例 · 用例
そうして、そのうちに本家の老舗の日本人がこのアメリカ語に翻訳された「俳諧」の逆輸入をいかなる形式においてしおおせるであろうかを観望するのは、さらにより多く興味の深いことである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(※)』 青空文庫
「あの白痴を呼んで来るのは町の景気引立策にもいいですなあ」 北国寄りのF――町の表通りに、さまで大きくはないがしっかりした呉服店の老舗があった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
片親の父に相談してみても物堅い老舗の老主人は、そんな赤の他人の白痴などに関まっても仕方がないと言って諦めさせられるだけだった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
一たいにそういった純下町風の老舗気質を愛してサラ・ベルナールはこの店を贔屓にした。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
「あの白痴を呼んで来るのは町の景気引立策にもいいですなあ」 北国寄りのF――町の表通りに、さまで大きくはないが確っかりした呉服店の老舗があった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
……新開ながら老舗と見える。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
――故郷の大通りの辻に、老舗の書店の軒に、土地の新聞を、日ごとに額面に挿んで掲げた。
— 泉鏡花 『小春の狐』 青空文庫
学生街なら、たいして老舗がついていなくても繁昌するだろうと、あちこち学生街を歩きまわった結果、一高が移転したあとすっかりはやらなくなって、永い間売りに出ていた本郷森川町の飯屋の権利を買って、うどん屋を開業した。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
作例 · 標準
京都には、何代にもわたって伝統の味を守り続けている和菓子の老舗が多い。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
この旅館は創業三百年を誇る老舗で、きめ細やかなおもてなしが評判だ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は老舗の呉服屋の跡取りとして、幼い頃から厳しい躾を受けて育った。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
ウィキペディア
老舗(老鋪、しにせ、ろうほ)とは、先祖代々にわたって伝統的に事業を行っている小売店・企業(会社)などのことである。
出典: 老舗 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0