貴隊
きたい
名詞
標準
文例 · 用例
「貴隊へ御加えの程を――」 土方は、返事をしないで入って行った。
— 直木三十五 『近藤勇と科学』 青空文庫
艇首に三つばかりの色のついた灯火をつけ、『ワレ、貴隊ニアウヲ喜ブ』という信号をしめしただけであった。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
貴隊から使者のくるのはさしつかえない。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
われわれはレーダーを倹約したのではなく、当局から捜査依頼のあった日からきょう貴隊にあうまでの二百日ほどの長期間にわたって、レーダーを一秒間たりとも休めないで捜査をつづけたのですぞ。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
もっとも本艇はできるだけ貴隊の捜査に協力する決心ですから安心してください」 テイイ事務長は、このように答えた。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
タダシ、貴隊ハソ連潜水艦タルコトヲ極力カクスコト。
— 海野十三 『太平洋魔城』 青空文庫
貴隊は犬吠崎附近から陸上を東京に向かい、工業地帯たる向島区、城東区、本所区、深川区を空襲せよ。
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫
「貴隊は松戸附近より、東京の北東部にでて、まず環状線道路及び新宿駅を爆撃破壊したる後、東京市北部及び西部の繁華なる市街地に対し瓦斯弾攻撃を行い、住民をして恐怖せしめ擾乱を惹起せしむべし!
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫