故郷を慕う
こきょうをしたう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to pine for home
文例 · 用例
例せば、紀州地方より海外に出稼ぐ者多きが、つねに国元へ送金するに、まずその一部分をおのが産土神に献じ、また出稼ぎ地方の方物異産を奉り、故郷を慕うの意を表す。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
故郷を慕うほかには何も考えられないのです。
— 倉田百三 『俊寛』 青空文庫
彼は、故郷を慕うのあまり、病気になればとさえ考えていたのでした。
— 小川未明 『風雨の晩の小僧さん』 青空文庫
作例 · 標準
異国の地で一人孤独を感じる夜、彼女はピアノを弾きながら、静かに故郷を慕う歌を口ずさんだ。
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戦地に赴いた若い兵士たちは、家族への届くはずのない手紙を書きながら、切実に故郷を慕っていた。
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彼が描く風景画の多くは、故郷を慕う心が投影されたかのような、どこか懐かしく温かい色使いをしている。
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