転雄てんゆう名詞1標準文例 · 用例李太白の廬山の瀑布を望む詩の句にも、仰ぎ觀れば勢|轉雄なり、壯なる哉造化の功、といつてゐるが、瀑布の畫を描けば大抵李太白は點景人物になつてゐるほど瀑布好きの詩人で、自分からも、仍て諧ふ夙に好む所に、永く願はくは人間を辭せん、といつてゐる位に、名山の中に飽までも浸りたがつた先生である。— 幸田露伴 『華嚴瀧』 青空文庫