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根気負け

こんきまけ
名詞動詞-サ変
1
標準
being outpersevered
文例 · 用例
ナンキン錠をいくらつけ換えても、すぐ打ちこわされるので、根気負けがしたのである。
寺田寅彦 青空文庫
大臣もとうとう根気負けがして、注意深くその人のいうことを傾聴するようになったが、その結果としてその人は欧米への視察旅行を命ぜられ、帰朝すると、すぐいわゆる要路の位置についたというのだ。
有島武郎 星座 青空文庫
とうとう自分の方が根気負けがして、そっと戸を閉めて床にはった。
豊島与志雄 二等車に乗る男 青空文庫
しまいに俺は根気負けがして、柱の影から出て歩き出した。
豊島与志雄 溺るるもの 青空文庫
両親も、近所の人たちも、根気負けがしてきた。
POIL DE CAROTTE にんじん 青空文庫
見る方で根気負けがするくらい沢山の論文が出ても、何時になったらそれが次の時代の勢力源として実用化されるか、まるで見当がつかない状勢で過ぎて行った。
中谷宇吉郎 原子爆弾雑話 青空文庫
しかし、とうとうその秋には、窯の方で根気負けをして、太陽がかんかん照りつけても、ちっとも罅がいらぬようになった。
中谷宇吉郎 九谷焼 青空文庫
たいていのものは君に逢っちゃ根気負けをするね」「根気はとにかく、ここでやめちゃ仏作って魂入れずと一般ですから、もう少し話します」「話すのは無論随意さ。
夏目漱石 吾輩は猫である 青空文庫
作例 · 標準
プレゼンテーションの準備に根気負けしてしまい、途中で集中力が途切れた。
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マラソンレースの後半、他の選手に根気負けしてペースが落ちてしまった。
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彼はどんなに困難な課題でも、根気負けすることなく最後までやり遂げる。
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