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部の民

べのたみ
表現名詞
1
標準
people belonging to a hereditary occupation group (Yamato period)
文例 · 用例
王も金も回部の民で、みな屠牛を業としている者である。
閲微草堂筆記(清) 中国怪奇小説集 青空文庫
部の民は、終身事無く、課役を免じ、意に任せて遊行す。
折口信夫 和歌の発生と諸芸術との関係 青空文庫
駆使に役せられた杖部の民の持つたしるしの杖を、棒と言ひ、棒の木地から梓と言うたのである。
折口信夫 日本文章の発想法の起り 青空文庫
志賀島の祭りに、お迎へ人形の出ることは、海部の民と、八幡神の信仰とが結びついて居る、一つの記念と見られる。
折口信夫 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 青空文庫
部の民も、人形を重んじた。
折口信夫 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 青空文庫
其が、海人部の民を率ゐてゐる。
折口信夫 万葉集の解題 青空文庫
神祇官の配下の駈使丁として召された海部の民を言うたらしい。
唱導的方面を中心として 国文学の発生(第四稿) 青空文庫
部の民は、此列島国に渡来して以来、幾代とも知れぬ移居流離の生活の後、或者はやつと定住した。
唱導的方面を中心として 国文学の発生(第四稿) 青空文庫
作例 · 標準
大和政権の時代、部の民は朝廷のために農業や手工業などの特定の役割を担っていた。
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歴史の授業で、部の民がどのようにして地方の豪族に支配されていたのかを学んだ。
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遺跡から出土した土器は、土師器を作ることを専門とした部の民によって焼かれたものと考えられている。
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