せる
せる異読 させる
補助動詞動詞-一段頻度ランク #325 · 青空 534 例
標準
auxiliary verb indicating the causative voice
文例 · 用例
だつて君そこに浮気があります浮気は悲しい音楽をヒヨツと忘れさせること度々です空 空 空やつぱり壁は土で造つたものでした。
— 中原中也 『不可入性』 青空文庫
すると先生は、俺を廊下に立たせるのだつた。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
しかもおまへはわがままに親しい人だと歌つてきかせる。
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
菊岡久利の詩が、記憶を可なり無雑作に書き付けてゐる場合にも、猶一貫した流れを見せる所以のものは、彼のその克己が、彼の遠近法を乱すことがないからである。
— 中原中也 『菊岡久利著「貧時交」』 青空文庫
彼にとつて印象といふものは、或ひは現識といふものは、勘考さるべきものでも翫味さるべきものでもない、そんなことをしてはゐられない程、現識は現識のまゝで、惚れ惚れとさせるものであつたのです。
— 中原中也 『宮沢賢治の詩』 青空文庫
茲で漸く海はその深い感じを、寧ろ肉感的にさへ感じさせる。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
だが、友達として一言忠告させて貰ふなら、その生活ぶりに、時として余りに野放図なものがあるので、謂はば必要以上に衰弱して居る日があつて、そんな日に出来た詩は、あの感覚と同居しにくい抽象概念を招きすぎて、読者を混乱させる場合がある。
— 中原中也 『草野心平詩集『母岩』』 青空文庫
うすやみ萩原朔太郎うすやみに光れる皿あり皿の底に蟲かくれ居て啜り鳴く晝はさびしく居間にひそみて鉛筆の心をけづるに疲れ夜は酒場の椅子にもたれて想ひにひたせる我が身の上こそ悲しけれ
— 萩原朔太郎 『うすやみ』 青空文庫
作例 · 標準
子供の好き嫌いをなくすために、いろいろな料理を食べさせる工夫をする。
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部下を早く一人前にさせるために、あえて難しい案件を担当させた。
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先生の温かい言葉が、不安だった私を安心させた。
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標準
auxiliary verb indicating the granting of permission to do something
作例 · 標準
週末だけは、子供たちが好きなだけYouTubeを見させることにしている。
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「やりたいことは全部やらせる」というのが、わが家の教育方針だ。
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彼は、庭で自由に大型犬を走らせるために広い土地を購入した。
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標準
auxiliary verb used as an honorific for others' actions
作例 · 標準
王妃様が、国民の前で優雅に微笑を浮かべあそばせる。
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その高貴な方は、時折ピアノを演奏あそばせることがあるそうだ。
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先生が新しい論文をお書きあそばせるのを、首を長くして待っている。
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