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エスパー

エスパー
名詞
1
標準
ESPer
文例 · 用例
今一つ似たような話を私たちはエスパーニャでも聞いた。
野上豊一郎 ヴェルダン 青空文庫
食卓でその話が出ると、主人の矢野公使はエスパーニャの事なら何でも知っていて、オルテガというのは老ベルモンテと並んで当代一流の闘牛士であるが、老ベルモンテは此の間イタリアからチアノ伯が訪問した時、老躯を提げて唯一人で猛牛に立ち向い、すべての役を一人で演じて仕止めた。
野上豊一郎 闘牛 青空文庫
闘牛士はエスパーニャでは一種の国民的偶像であり、その人気と収入は大したもので(イバーニェスに拠ると、年収二十万ペセタから、三十万ペセタに上るそうだ)、へたな国務長官などの及ぶ所ではなく、演技は冬を除いて一年中行われ、本来セヴィーヤが本場で、其処で復活祭の季節に始まり、十一月まで各地を巡業して歩く。
野上豊一郎 闘牛 青空文庫
彼はエスパーニャ人としては白面の青年で、淡青色の上衣に同じ色のズボンを穿き、靴下は淡紅色で、瀟洒たるいでたちで、それに美貌が人気を集めて、よほどファンが多いようだった。
野上豊一郎 闘牛 青空文庫
一体、エスパーニャ人の脈搏は今日でもモール人の血で鼓動している。
野上豊一郎 闘牛 青空文庫
イバーニェスの『血と砂』に拠ると、闘牛が今日の形式の演技に完成されたのは十八世紀の中葉だとあるが、歴史的に起源を求めれば十一世紀乃至十二世紀からで、初めはモール人の演技であったし、牛もアフリカから持って来たのだが、それがエスパーニャに遺っていたローマ帝国の競技精神と結びついて美化されたものらしい。
野上豊一郎 闘牛 青空文庫
残酷性は闘牛の蔽うべからざる一要素であるが、ハヴェロック・エリスが言ったように、エスパーニャ人は言葉の最上の意味で今日でも野蛮であるとすれば、残酷は野蛮には付きものである。
野上豊一郎 闘牛 青空文庫
しかし、エスパーニャ人をばそれはリオハの美酒の如くに酔わせる。
野上豊一郎 闘牛 青空文庫
作例 · 標準
その映画では、主人公は人の心を読めるエスパーだった。
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「え、なんで私の考えてることわかったの?君、エスパー?」と彼女は驚いた。
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彼は、宝くじの当選番号を予言できるエスパーだと自称していたが、誰も信じなかった。
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超能力を持つエスパーが社会に紛れて暮らす、という設定のSF小説は面白い。
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