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仮殿

かりどの異読 ごんでん
名詞多音語
1
標準
temporary shrine (houses the object in which the deity resides when main shrine is under repairs)
文例 · 用例
神輿は船から担ぎおろされて仮殿に奉置され神事が恭しく、華やかに執り行われた。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
彼寺は七とせばかりさき炎上してかたばかりなる仮殿なりと書きたり。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
その間に仮殿をつくり、遷宮をして、それから本殿の古い建物を壊し、そこへ新築したのだから、一年半でこれらの大工作が終わったとは、実におどろくほど神速であったと言わなければならない。
日光の巻 丹下左膳 青空文庫
一、翌日より大工頭、下奉行等|社家一同の先達にて、御本社、拝殿、玉垣を始め、仮殿、御旅所にいたるまで残らず見分。
日光の巻 丹下左膳 青空文庫
多くは本社から五町十町、稀にはそれよりもずつと遠い処にもあるが、一方には又境内の一区画に仮殿を設ける、大和の三輪の御社のやうな例もあつて、私の故郷の鎮守さんもそれであつた。
柳田國男 祭のさまざま 青空文庫
仮殿とはいいながら、それは清々しい白木に金銀の菊花が鏤められ、珠簾には紫の紐が神々しく垂れて、大屋根の甍もさながら金砂を刷いた大和絵そのままに霞んで見える。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
本殿の耐震工事のため、ご神体は神職によって仮殿に遷座されました。
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お祭りの期間中、神輿は仮殿に鎮座し、多くの参拝客が訪れる。
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古くなった仮殿を再建し、地域住民が参拝できるようになった。
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