ボコボコ
ボコボコ異読 ぼこぼこ・ポコポコ・ぽこぽこ
副詞副詞-と頻度ランク #27180 · 青空 16 例
標準
with a burble
文例 · 用例
鍋町の風月の二階に、すでにそのころから喫茶室があって、片すみには古色|蒼然たるボコボコのピアノが一台すえてあった。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
馬鹿野郎、盲目になってボコボコ琴でも弾きやがれ。
— 泉鏡花 『卵塔場の天女』 青空文庫
と、書いた紙が、糊代りに使った飯粒のボコボコを見せて、貼らさってあった。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
時々、鼻でボコボコという大きな息をしたり、あーいと、湯上りのような曖昧な欠伸をしている。
— 原民喜 『曲者』 青空文庫
――自分は、その薪のやうな腕を拾ひあげると、ボコボコといふ音をたてゝ木魚に似た頭を、痴呆的な顔をしてセツセツと叩いてゐた。
— 牧野信一 『冬の風鈴』 青空文庫
落葉がいくらとなしに積って腐蝕した山の地面は歩むとへんにボコボコとした軟らかい足|触りがした。
— 金田千鶴 『夏蚕時』 青空文庫
六 長いこと、人間が住まなかったからであろう、部屋の中は馬糞紙のような、ボコボコした古い匂いがこもっていて、黒い畳の縁には薄く黴の跡があった。
— 林芙美子 『清貧の書』 青空文庫
あんなボコボコ石の煙の中へは、どんな考へで死に行くひとが多いのか、今日の新聞を見てゐると、三原山に飛びこんだ青年の事が出てゐますが、全く不思議な事だ。
— 林芙美子 『大島行』 青空文庫
作例 · 標準
鍋の底からボコボコと泡が立ち上り、カレーの良い香りが部屋中に広がった。
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沼地を歩くと、足元からボコボコとガスが噴き出す音が聞こえて不気味だった。
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排水口が詰まっているのか、水を流すとボコボコと変な音がする。
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標準
hollow (sounding)
作例 · 標準
「この壁、叩くとボコボコいうから、中が空洞になってるみたいだね」
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古い木造の床を踏みしめると、ボコボコという頼りない音が建物に響いた。
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スイカの熟し具合を確かめるために皮を叩いてみて、ボコボコと低く響くものを選んだ。
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標準
holey
作例 · 標準
未舗装の道路はボコボコに荒れていて、車を走らせるのが一苦労だ。
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激しい雹が降り、青空駐車していた車の屋根がボコボコになってしまった。
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長年愛用しているフライパンの底がボコボコになり、火の通りにムラが出るようになった。
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標準
viciously beating
作例 · 標準
彼は一方的にボコボコにされ、顔を腫らして路地裏に倒れていた。
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映画の格闘シーンで、主人公が悪党たちをボコボコにする様子は見ていて爽快だった。
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「正義の味方のつもりか知らんが、そんなにボコボコにする必要はないだろう」
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標準
here and there
作例 · 標準
山道を登っていくと、斜面のあちこちにボコボコと奇妙な形の岩が露出している。
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庭に植えたチューリップの球根が、春になってボコボコと芽を出し始めた。
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大雨のあとの校庭には、ボコボコとあちこちに大きな水たまりができていた。
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標準
(sound of) walking slowly
作例 · 標準
彼は慣れない下駄を履いて、ボコボコと不器用な足取りで温泉街を歩いた。
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酔っ払った彼は、千鳥足でボコボコと不安定な足音を立てながら夜の街へ消えていった。
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古い板張りの廊下を、ボコボコと音を立てながらゆっくりと奥へ進んでいった。
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