魚眼レンズ
ぎょがんレンズ
名詞
標準
fisheye lens
文例 · 用例
ありがとう」「あの間諜座ね『魚眼レンズ』のついた撮影機で、観客一同の顔つきが何時でも自由自在にとれるんだそうだ。
— 海野十三 『間諜座事件』 青空文庫
いいかね」「魚眼レンズを使っているのか?
— 海野十三 『間諜座事件』 青空文庫
」「親切有難うよ」 魚眼レンズで観客全部の顔色を覗いているッて――ちえッ、そんなものに引懸られて堪るものかい!
— 海野十三 『間諜座事件』 青空文庫
魚眼レンズを透した写真を調べてみるまでもなく、大声をあげたりして、もう明瞭な失敗をしたQX30だった。
— 海野十三 『間諜座事件』 青空文庫
そして魚眼レンズが当時二十三ポイントの暗さであったのを、三・半の明かるさに組みたてることに成功したので、これもこの際試みてみようとした。
— 中井正一 『色彩映画の思い出』 青空文庫
魚眼レンズとその映像をダブるべく、シャボン玉の色彩像を撮ろうとして、幾晩か徹夜したが、その結果がついに失敗に帰した時なぞ、みなのショゲかたは可愛想なほどであった。
— 中井正一 『色彩映画の思い出』 青空文庫
しかし魚眼レンズをラグビーのスクラムの中につっこんで撮ったりして、初めて動く魚眼の映画像を見た時は、これまでの苦労も消しとぶほどの興奮をみなに与えたのであった。
— 中井正一 『色彩映画の思い出』 青空文庫
だから、立派な部屋には、いつも胃ブクロがいる」(アサヒグラフ「魚眼レンズ」より) これはジャーナリズムの諷刺であるが、この結論にしたがって、立派な部屋に胃ブクロの絵を書いているのが、二科の謎々だと思えば、まず間違いはない。
— 教祖展覧会 『安吾巷談』 青空文庫
ウィキペディア
魚眼レンズ(ぎょがんレンズ)またはフィッシュアイレンズ とは、カメラなどに使用する写真レンズで、中心射影方式でない射影方式を採用しているものを指す。
出典: 魚眼レンズ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0