御家門
ごかもん
名詞
標準
文例 · 用例
御家門の越後侯ですら、家中仕置不行届で領地を召しあげられ伊予の果てへ押籠めになった。
— 久生十蘭 『鈴木主水』 青空文庫
しかし、その後に、また、(これだけは、確かに、御家門に付いている相伝の御領地にちがいありませんが、太政官の地券の下文や、国司の証などは、どなたの手にあるや、聞いておりませぬ) と、追記してある。
— 吉川英治 『平の将門』 青空文庫
「いや其許が、それ程までに光秀を信じて下さるなら、信長公へたいしては、光秀かならず一身を賭しても、八上城の旧領安堵のことと御家門諸臣の永続は、おうけあいいたし申す。
— 第六分冊 『新書太閤記』 青空文庫