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感情家

かんじょうか
名詞
1
標準
emotional person
文例 · 用例
「どうせ、安つぽいお調子屋ばかりの感情家ばかりの世の中だからそれ程苦労性にならなくつたつて。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
「おかあさん、感情家だけではいけませんよ。
岡本かの子 巴里のむす子へ 青空文庫
そのくせ、勝手な時には、なか/\の感情家であるのだ。
黒島傳治 自画像 青空文庫
這入って来た時はひどく陽気な顔をしていたくせに、涙なんぞ滾して、柄にもなく案外感情家のこの活動役者は、すでに充分こっちを戸惑いさしておきながら、この先更に何を云い出すか解らない――『身代りに?
渡辺温 象牙の牌 青空文庫
要するに詩人は――どんな詩人であっても――所詮して主観的な感情家にすぎないのである。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
(後略) かの女はむす子が曾て、あれだけの感情家である自分の感傷を一言も手紙に書いて来たためしのないのを想い出しながら、書きかけの原稿紙にいつかこんな字を書いていた。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
少くとも、あなたのような感情家が。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
」私「淋しいと思い、そして私が感情家だから、なおそんな処まで考え抜いちまったんですよ。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
作例 · 標準
彼は感情家だから、ちょっとしたことでも涙ぐんでしまうことがある。
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彼女は感情家で、映画を観ては毎回号泣している。
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感情家な彼は、チームの勝利に人一倍感動して、人目もはばからず泣いていた。
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