上げ底
あげぞこ異読 あげそこ
名詞
標準
false bottom
文例 · 用例
底は上げ底になつて、窯道具のくッつきが焦げついて居り澁からず華やかならず、浮つかず重過ぎず、申分のない黄瀬戸茶である。
— 小野賢一郎 『やきもの讀本』 青空文庫
底は上げ底になつて、窯道具のくッつきが焦げついて居り澁からず華やかならず、浮つかず重過ぎず、申分のない黄瀬戸茶※である。
— 小野賢一郎 『やきもの讀本』 青空文庫
そのうちに、ふと気が付いて見ると、普通は円錐形に上っている壜の底が、これに限ってダイヤモンドの切子型の上げ底になっている。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
上げ底の代りに、例の五千万円がしっかりと壜の底に熔接されてあったんだ。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
今は恐妻家、女天下というが、昔は「からすの昆布巻」(かかあまかれだ)「ずいぶん歩いたがまだよほど遠方なのかね」「なーに、台屋のお鉢だ」(じき底、すぐ底) 吉原の料理屋からとる飯櫃は上げ底になっていた。
— 三代目 三遊亭金馬 『昔の言葉と悪口』 青空文庫
作例 · 標準
上げ底の例文
標準
exaggeration
作例 · 標準
上げ底の例文