尚歯
しょうし
名詞
標準
文例 · 用例
そして榛軒の嘗て催した尚歯会が此年に於てせられたことを知つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
尚歯会の事は、わたくしも夙く知つてゐたが、未だその何れの年に繋くべきものなるかを知らなかつたのである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
その二百四十二 伊沢氏の尚歯会は蘭軒が曾て催さむと欲して果さずに歿したものである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
「伊沢朴甫宅尚歯会。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
故友伊沢蘭軒嘗擬招親交中高年者、設尚歯之宴、未果而歿、狩谷斎後之少卿。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
尚歯会に列した年、柳湾は七十五歳であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
わたくしは此より尚歯会の今一人の客松崎慊堂の事を言はうとおもふ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
その二百四十三 わたくしは此年天保丙申九月十日に榛軒の催した尚歯会の事を言つて、其客の一人たる館柳湾の詩を挙げた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫