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子煩悩

こぼんのう
形容動詞
1
標準
doting (on one's children)
文例 · 用例
妻を愛称して『小サイ可愛イママサマ』と呼んでるヘルンは、同時にいかにまた子煩悩であったかが解る。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
親思いで、子煩悩で、友をなつかしがった。
寺田寅彦 工学博士末広恭二君 青空文庫
或るおかみさんと道連れになつて、彼女がいかに夫思ひで、そして子煩悩であるかを見せつけられた、彼女に幸あれ。
広島・尾道 行乞記 青空文庫
金作は界隈でも評判の子煩悩であったが、山芋を土間に投げ出して、いつも子供を寝かしておく表の神棚の下まで来ると、そこいらをキョロキョロと見まわしながら、大きな声で怒鳴った。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
「おとうさん、おとうさん」「とんちゃん、とんちゃん」 糟谷はきょうにかぎって、それがうるさくてたまらないけれど、子煩悩な自分が、毎朝かならず出勤のまえに、こうして子どもを寵愛してきたのであるから、無心な子どもは例のごとく父にかわいがられようとするのを、どうもしかりとばすこともできない。
伊藤左千夫 老獣医 青空文庫
さあ、生かして返せ」 由五郎はふだんから人並はずれた子煩悩で、ひと粒種の由松を眼のなかへ入れたいほどに可愛がっていた。
少年少女の死 半七捕物帳 青空文庫
然し性来の子煩悩と見えて能く生徒の世話をするといふので父兄とは懇意にして居た。
長塚節 隣室の客 青空文庫
それといふのは子煩悩で能く生徒の世話をするのと応対が砕けて居て他の教師のやうなツンとした所がないからである。
長塚節 隣室の客 青空文庫
作例 · 標準
彼は大変 doting (子煩悩) な父親で、子供のためなら何でもする。
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初めての子育てに奮闘する姿は、まさに adoring parent (子煩悩) そのものだ。
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祖父は、孫娘のことを溺愛しており、 daily (毎日) 会いたがる子煩悩ぶりだ。
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2
標準
adoring parent
作例 · 標準
うちの父は、三人いる子供たちみんなに愛情を注ぐ、かなり adoring parent (子煩悩) なんだ。
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あの俳優は、子役時代から adoring parent (子煩悩) として知られており、子供たちとの共演を楽しみにしている。
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彼は、自分の子供たちだけでなく、甥や姪にも adoring parent (子煩悩) な一面を見せる。
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子煩悩(こぼんのう) — 幻辞.com