秀真
ほつま
名詞
標準
Hotsuma (script)
文例 · 用例
」男女の奉納物4・24(夕) 香取秀真氏が法隆寺の峰の薬師で取調べたところに拠ると、お薬師様に奉納物の鏡には、随分|傑れた価値のものも鮮くなかつたが、同じ献上物の刀剣は皆なまくらで鏡と比べたらてんで談話にもならなかつたさうだ。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
昨夜も大勢来て居った友人(碧梧桐、鼠骨、左千夫、秀真、節)は帰ってしもうて余らの眠りに就たのは一時頃であったが、今朝起きて見ると、足の動かぬ事は前日と同しであるが、昨夜に限って殆ど間断なく熟睡を得たためであるか、精神は非常に安穏であった。
— 正岡子規 『九月十四日の朝』 青空文庫
昼餉を食うて出よとすると偶然|秀真が来たから、これをもそそのかして、車を並べて出た。
— 正岡子規 『車上の春光』 青空文庫
秀真格堂の二人は歩行いて往た。
— 正岡子規 『車上の春光』 青空文庫
土産に張子細工を一つほしいというたので秀真は四、五本抜いて持って来てくれた。
— 正岡子規 『車上の春光』 青空文庫
その箱の前に秀真の鋳たる青銅の花瓶の足三つ附きたるありて小き黄菊の蕾を活けあり。
— 正岡子規 『明治卅三年十月十五日記事』 青空文庫
右の首を焼いてくれずやとかつて秀真に頼みしに、がらんどにしてなければ焼けずといふ。
— 正岡子規 『明治卅三年十月十五日記事』 青空文庫
終に秀真の鋳物日記に到る。
— 正岡子規 『明治卅三年十月十五日記事』 青空文庫
作例 · 標準
失われた古代文字である秀真の研究は、今も細々と続けられている。
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古文書には、秀真で書かれた謎めいた歌が残されていた。
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研究者たちは、秀真が本当に存在したのかどうか、議論を重ねている。
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