ギアナ
ギアナ
名詞
標準
Guiana
文例 · 用例
一七六九年版、バンクロフトの『ギヤナ博物論』二〇八頁にいう火蛇は、ギアナで最も有毒な蛇だが、好んで火に近づき火傍に眠る印度人を噛むと。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
ところが一日鼠が食い余しの穀を口辺に付けたまま眠り居る処へカリブ人が行き遇わせ、揺り醒ましてかの樹の下へ案内させ、石の斧で数月掛かってその樹を伐り分け、毎人その一片を自分の畑へ栽えてから銘々専食すべきカッサヴァ圃が出来た(一八八三年板、イム・ターンの『ギアナ印甸人中生活記』三七九頁)。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
といって、ブラジルでもなし蘭領ギアナでもない。
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
マラバーはインド南西の海岸、スリナムはオランダ領ギアナのこと、プロヴィデンスはカリブ海にある島、ポートベローはパナマ地峡の北岸にあった港、いずれも昔海賊に荒された土地であった。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
天保年間に渡来したものでメキシコ、ジャマイカ、ギアナ、ブラジル、ならびにチリの原産である。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
1) Id. p. 85. ギアナに即時有力な植民地を建設しようとした一六六三年のフランスの計画は最も惨澹たる結果を伴った。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫