火明かり
ひあかり
名詞
標準
文例 · 用例
その火明かりで、梵天台にみちている兵も見えた。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
火明かりで分からんようにだ」 チャンが無愛想に説明した。
— BEING AN ADVENTURE OF DRENTON DENN, SPECIAL COMMISSIONER 『ドレントン・デン特派員の冒険』 青空文庫
ふと※に蝋の火あかり、病人の顔ぞいでたる。
— 北原白秋 『第二邪宗門』 青空文庫
燕は翔る、花柘榴――濡るる埠止場の火あかりに。
— 北原白秋 『第二邪宗門』 青空文庫
するうちふと、ながい並木道のはるかむこうに、ぽつんとひとつ、火あかりがみえました。
— ヴィルヌーヴ夫人 Madame de Villeneuve 『ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)』 青空文庫