済車
すみしゃ
名詞
標準
文例 · 用例
わが社の方針は經濟車の生産に在るのであるから、資本を幾ら掛けてもよい、コストが何んなに高くなつても構はないといふ譯には行かない。
— ――豐田常務の苦心談―― 『プレスの操作に手工業を加味』 青空文庫
試みにその見積を米國に取らして見たら、一通りの外廻りだけで約五十萬圓、完全に整へると百五十萬圓位はかゝるといふ事が分つたのであるが、こんな状態では經濟車は出來ない。
— ――豐田常務の苦心談―― 『プレスの操作に手工業を加味』 青空文庫
次に材質の適否を調べ、安價にして効果的な材料を研究する事は經濟車を作る上に最も大切な事であると同時に、出來た材料が果して目的通りのものであるか否かを充分試驗せずして使用する事は此の上もない危險であります。
— 豊田喜一郎 『準備は出來たトヨタは邁進します』 青空文庫