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捕らぬ狸の皮算用

とらぬたぬきのかわざんよう
表現
1
標準
counting one's chickens before they're hatched
文例 · 用例
お前にも飛んだ苦勞をさせたから、松吉と世帶を持つ足しに三十兩やらう」「あれ親分さん、そんな事を」「あとの三十兩で八の野郎に女房を持たせると」「まア」「まだ四十兩殘るが、これはお靜と俺が湯治に行つて、溜めた店賃を拂つて、殘つたら大福餅の暴れ喰ひでもするか」「まア」「が、それも捕らぬ狸の皮算用だ。
濡れた千兩箱 錢形平次捕物控 青空文庫
幹太郎も「捕らぬ狸の皮算用はよそう」といいながら、むろんそれを期待していた。
山本周五郎 花も刀も 青空文庫
既に捕らぬ狸の皮算用で見積りも設計も出来て居りますから、追って御覧に入れます。
佐々木邦 母校復興 青空文庫
しかしこれから生れる馬を当てにするのは捕らぬ狸の皮算用に近い。
佐々木邦 求婚三銃士 青空文庫
作例 · 標準
「宝くじが当たったら家を買おうなんて、捕らぬ狸の皮算用もいいところだよ。」
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まだ契約も決まっていないのに利益の使い道を考えるのは、捕らぬ狸の皮算用だと上司に窘められた。
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投資の予想利益だけで豪華な旅行を計画していたが、結局相場が暴落して捕らぬ狸の皮算用に終わった。
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