片つけ
かたつけ
名詞
標準
tidying up
文例 · 用例
「いっそのこと、この、どさくさまぎれに、片つけッちまおうか。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
(何でございますか、私は胸に支へましたやうで、些少も欲しくございませんから、又後程に頂きましやう、)と婦人自分は箸も取らずに二ツの膳を片つけてな。
— 泉鏡太郎 『高野聖』 青空文庫
夜、家の者が寝静まってしまうと私も疲れを覚えて来て体をちょっと横たえようとし、そのあたりに散乱している絵具皿を片つけにかかる。
— 上村松園 『健康と仕事』 青空文庫
勝手道具を整理したり、古い行李や箪笥の中を片つけた。
— 金田千鶴 『霜』 青空文庫
植木屋の人足がやっと四人来てくれて、振り落された瓦の破片や土塊の取り片つけに着手する。
— 喜田貞吉 『震災後記』 青空文庫
延べ都合十四人がかりでやっと家の外まわりの片つけだけが出来た。
— 喜田貞吉 『震災後記』 青空文庫
冬の衣類を取片つけ袷を着る。
— 断膓亭日記巻之二大正七戊午年 『断腸亭日乗』 青空文庫
で、片つけにめえりやした」「そうか、よかろう、武士らしくやれ!
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
作例 · 標準
夕飯の前に、出しっぱなしのおもちゃを早く片つけちゃいなさい。
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引っ越しの荷物の片つけがなかなか終わらず、途方に暮れている。
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「あーあ、せっかく部屋を片つけたのに、もう散らかされてる」
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「あ、その書類の片つけ、私がやっておくから置いといていいよ」
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