担い
にない
名詞頻度ランク #13989 · 青空 0 例
標準
carrying (on one's shoulder)
文例 · 用例
(立ちながら休むときは、脊の担い梯子へ、息杖を当てがって、肩を緩めるので「一本立てる」というのである。
— 小島烏水 『槍ヶ岳第三回登山』 青空文庫
次ぎのランナーは、みんな年が若かつたので、元気にまかせて、担いでゐるのが肥えの筈であることを忘れて、ポチャポチャやりながら駆け出し疾走し始めた。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
後ろ頭か、首筋に寒気でもするんかい」 私は又、実際、セコンドメイトが、私の眼の前に、眼の横ではいけない、眼の前に、奴のローラー見たいな首筋を見せたら、私の担いでいた行李で、その上に載っかっている、だらしのないマット見たいな、「どあたま」を、地面まで叩きつけてやろう!
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
私は、その役にも立たない、腐った古行李をもう担いで歩くのが、迚も重くて、足に対して堪えられない拷問になって来た。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
俺が仕度して来るから」「そうかい」 秋山は見張りへ、小林は鑿を担いで鍛冶小屋へ、それぞれ捲上の線に添うて昇って行った。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
咄嗟に小林は、秋山を引っ担いだ。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
お前担いでおいでよ」「うん」「ほら、こんなに釣れたよ」 魚籠を解いて腰から外し、子等に持たせた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
伯母さんにはまた伯母さんとしてのたくさんな担いものがあるらしいから」 胸にこう自問自答して、女は洞の中の男の傍に介抱すべくとどまった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
作例 · 標準
重い荷物の担いが大変だった。
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祭りの法被を着て、太鼓の担いが勇ましい。
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「うっしょ!」と、男は重い米俵の担いを一人でこなした。
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標準
bucket carried on either end of a pole
作例 · 標準
昔の旅人は、水桶の担いを肩に、長い道のりを歩いた。
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井戸から水を汲み、担いを棒の先に吊るして運んだ。
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「昔はこんな風に、担いを二つぶら下げて歩いたんだよ」と、祖父が昔の道具を見せながら話した。
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