一つ家
ひとつや
名詞
標準
one house
文例 · 用例
……一つ家の鬼が通るらしい。
— 泉鏡太郎 『銀鼎』 青空文庫
何十年来一つ家に暮らした親にでも、自分がある夜中に突然入れ換わったものでないという事を「証明」しなければならないとしたら困るだろう。
— 寺田寅彦 『自画像』 青空文庫
しかし彼は恋の本情を認識して恋の風雅を味わうために頭を丸め、一つ家の遊女と袂を別った。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
「これから、あなたとは永らく一つ家の棟の下に住んで貰わなければならん。
— 岡本かの子 『扉の彼方へ』 青空文庫
……妙に、一つ家の構へうちを拔き足で行く氣がした。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
万ちやんの淺草には、石の枕の一つ家がある。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
――一つ家に一人寝て観る草に月(「愚を守る」初版本)
— 種田山頭火 『草と虫とそして』 青空文庫
こんな私の姿態なんか書かなくても一つ家に居て、おとなり同志の部屋なのですものね。
— 岡本かの子 『一平氏に』 青空文庫
作例 · 標準
村には古い一つ家が、ひっそりと建っていた。
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昔は大家族で一つ家で暮らすのが一般的だった。
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その通りには、立派な一つ家が並んでいた。
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標準
detached house
作例 · 標準
夢は庭付きの一つ家に住むことだ。
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彼は都心ではなく、郊外の一つ家を選んだ。
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その一つ家は、静かな住宅街の中にあった。
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