尽日
じんじつ
名詞副詞
標準
all day long
文例 · 用例
靴、鞄、帽子、革帯、ところせく列べる店に坐り居て、客のくる毎、尽日や、はた、電燈の青く照る夜も更くるまで、てらてらに禿げし頭を礼あつく千度下げつつ、なれたれば、いと滑らかに数数の世辞をならべぬ。
— 石川啄木 『詩』 青空文庫
|百戦無効半歳間|首邱幸得返家山|笑儂向死|如仙客尽日洞中棋響閑 岩崎谷の洞壁に書き終って、筆を投じた隆盛が腹を切るまで、人吉、豊後口、宮崎、延岡、可愛嶽と激烈な転戦はあったが、田原坂の激戦は、西南戦争の最初にして、しかも最後の勝敗を決したものと云ってよいのである。
— 菊池寛 『田原坂合戦』 青空文庫
まことに、「尽日春を尋ねて春を得ず。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
(昭和十六年十一月十一日清書) ○山前山後是青草 山前山後是れ青草、盡日出門還掩門 尽日門を出でてまた門を掩ふ。
— 河上肇 『閑人詩話』 青空文庫
一月九日閑居盡日無人到 尽日人の到るなく、時紛不復聞 時紛また聞かず。
— 河上肇 『閉戸閑詠』 青空文庫
如今把得奇書坐 如今奇書を把り得て坐せば、盡日魂飛萬里天 尽日魂は飛ぶ万里の天。
— 河上肇 『閉戸閑詠』 青空文庫
この寂しい林の中にお勤めの生活をしていては、何に恨めしさの起こることがありますか、何を恥ずかしく思うことをしますか、人間の命のある間は木の葉の薄さほどのものですよ」 こう説き聞かせて、「松門暁到月徘徊」(柏城尽日風蕭瑟)と僧であるが文学的の素養の豊かな人は添えて聞かせてもくれた。
— 手習 『源氏物語』 青空文庫
昭和十年三月尽日堂島河畔の旅舎にて甲賀三郎
— 甲賀三郎 『「黒死館殺人事件」序』 青空文庫
作例 · 標準
尽日働き詰めだったので、今日はもう休みたい。
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尽日かかって、ようやくこのプロジェクトが完成した。
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子供たちは尽日公園で遊び回り、へとへとになった。
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標準
last day of the month
作例 · 標準
尽日までに、すべての請求書を処理しなければならない。
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銀行の口座は尽日に締められる。
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尽日には、多くの店で割引セールが行われる。
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