愚痴る
ぐちる異読 グチる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to grumble
文例 · 用例
酔えば女給を相手に何ごとかをぼそ/\と愚痴るのだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
」と愚痴るやうにいふ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
昨日も君の母様が来て、つくづく若様の不始末を愚痴るのが、何だか僕が取巻きでもして、わッと浮かせるようじゃないか。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
楓は泣けもせず、三好に愚痴るよりほかに成すすべもなかった。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
どうも気に食わぬ女を抱いたものだと思ったら、帰り途にさえこんなに手古摺るわいと彼は愚痴るのだった。
— 金史良 『天馬』 青空文庫
中には、赤耀館にフラフラ迷い込んで来たことを一代の失敗のように愚痴るひともありましたし、又、医師は心臓麻痺で頓死したというからには普通の病死であるものを、なぜ犯罪事件らしい取扱いをし、我々の迷惑をも顧みず、この夜更けに留め置くのかと、不平を並べる人もありました。
— 海野十三 『赤耀館事件の真相』 青空文庫
頼もしかった弟の死を、どんなに諦めようとしても諦らめられぬと愚痴る。
— 百瀬慎太郎 『案内人風景』 青空文庫
どうせ寄付するなら、十年前に手放せば、財産税を取られなくて済んだのに……と、愚痴るつもりもさらさらない。
— 野村胡堂 『胡堂百話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、天気が良いときでも、よく天気をぶつぶつ言う。
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ぶつぶつ言うのをやめて、ただベストを尽くしなさい。
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彼女は、長い列について、ぶつぶつ言っているのを耳にすることができた。
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