幻辞.com

王弟

おうてい
名詞
1
標準
royal prince
文例 · 用例
いまこそルイ十七世が現れてもいい頃だと待ち望んでいたが、一向そういうこともなく、フランスの恥さらし、亡命貴族の代表、ルイ十六世の王弟プロヴァンス伯がブゥルボンの正統を主張して王位についた。
久生十蘭 カストリ侯実録 青空文庫
然るに 王弟オットー殿下も亦、久しきにわたって病褥にあり、摂政の任務に適せざるをもって、バイエルン憲法は執政の全権を予に附託せしめた。
久生十蘭 泡沫の記 青空文庫
「たとえ王弟殿下でいらっしゃろうとも、そんな忌まわしい噂の、お立ちになっていられる方を、わたし共好んで、お招きしたわけではありません。
橘外男 グリュックスブルグ王室異聞 青空文庫
一口にいえば王弟殿下は凄まじい怪盗でいらっしゃる。
橘外男 グリュックスブルグ王室異聞 青空文庫
王弟殿下のお立ち寄りだというので、公爵家では下へも措かず歓待したが、御歓談の間にふとお思い出しになったように、そうそうお宅には、有名な海蛇という頸飾りがあった。
橘外男 グリュックスブルグ王室異聞 青空文庫
ビョルゲ邸事件 王弟のフィリップ殿下が、姿なき怪盗と噂され出したのは、もちろん、ビョルゲ家の事件からばかりではない。
橘外男 グリュックスブルグ王室異聞 青空文庫
現国王ヘンデル七世陛下の御兄弟は、王弟フィリップ殿下、王妹インゲボルグ殿下のほかにはない。
橘外男 グリュックスブルグ王室異聞 青空文庫
王弟もクソもあるものか!
橘外男 グリュックスブルグ王室異聞 青空文庫
作例 · 標準
例句