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見開く

みひらく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞
1
標準
to open (one's eyes) wide
文例 · 用例
汝、疑ひとともに見開く眼よ見開きたるまゝに暫しは動かぬ眼よ、あゝ、己の外をあまりに信ずる心よ、それよ思惑、汝 古く暗き空気よ、わが裡より去れよかし去れよかし!
中原中也 山羊の歌 青空文庫
とても敵わぬと観念したらしく、平馬の大喝の下に息を切らしながら眼を閉じたが、又も思い切って見開くと、火のような瞳を閃めかした。
夢野久作 斬られたさに 青空文庫
見開くことができなかった。
小林多喜二 雪の夜 青空文庫
」と妻は上向の儘で自分では横も向けない医院の寝台の上で微かに眼を見開くと朗らかに呟いた。
牧野信一 F村での春 青空文庫
愚かなものでも、第三の眼を見開くことが出來る。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
假令鼻が低いと言はれようが、瞼が高いと調戲はれようが、女の身ながらに眼を見開くなら、この世に隱れてゐる寶と生命と幸福とが得られるといふこゝろもちを、いかにも輕く取り扱つてあるらしい。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
或る部屋へ入つたので眼を見開くと、そこは手術場ではなく湯殿であつた。
加能作次郎 世の中へ 青空文庫
何か思案しながらジッと閉じていた眼を、やがて嬉しそうに見開くと、両手をポンとたたき合わして椅子をスリ寄せて来た。
夢野久作 山羊髯編輯長 青空文庫
作例 · 標準
驚きのあまり、彼は目を大きく見開いて固まっていた。
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洞窟の奥から現れた光景に、思わず目を見開いた
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「えっ、本当?」と彼女は目を見開いて聞き返した。
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