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たかんな異読 たかむな・たこうな
名詞頻度ランク #22892 · 青空 533
1
標準
bamboo shoot
文例 · 用例
女中が蛇を追ったといって叱られ、植木屋がを抜いたといって怒られ、はては『おババさま』の姑でさえが、枯れた朝顔をぬいたというので『おババさま好き人です。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
黄昏に袖無を羽織って母上と裏の垣で寒竹を抜きながらも絵の事を思っていた。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
その一つは寒竹のである。
寺田寅彦 郷土的味覚 青空文庫
とにかくうすら寒い時候に可愛らしいをにょきにょきと簇生させる。
寺田寅彦 郷土的味覚 青空文庫
今ではたいていの田園の産物もデパートの陳列棚で見られるのであるが、それでもまだ楊梅や寒竹のは見られない。
寺田寅彦 郷土的味覚 青空文庫
これはたとえ味噌汁に茄子かの煮たのにせよ御膳立をして上げるのだから頗る手間がかかるので、これも過去帳を繰って見れば大抵無い日は無い位のもの。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
」「春時分は、が掘って見たいが掘って見たいと、御主人を驚かして、お惣菜にありつくのは誰さ。
泉鏡花 若菜のうち 青空文庫
晩にはお菜がないので、小さいを抜いて煮て食べた、一皿に盛るだけしかなかつたが、ダシもなかつたが、それでも十分うまかつた。
伊佐行乞 行乞記 青空文庫