古今無双
ここんむそう異読 ここんぶそう
表現
標準
unparalleled in history
文例 · 用例
トルストイのような古今無双の天才でも、自分が実際行ったセバストポールと、想像と調査が書いた「戦争と平和」に於ける戦争とには、段がついている。
— 黒島傳治 『愛読した本と作家から』 青空文庫
古今無双、マコトニ御神仏ノ御化身デス。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
「ああ、夫子が――古今無双の射の名人たる夫子が、弓を忘れ果てられたとや?
— 中島敦 『名人傳』 青空文庫
「ああ、夫子が、――古今無双の射の名人たる夫子が、弓を忘れ果てられたとや?
— 中島敦 『名人伝』 青空文庫
そこが筆者の眼に古今無双の奇人兼、快人と見えたのだから仕方がない。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
彼が古今無双のシャーロック・ホームズであると同時に、前代未聞のアルセーヌ・ルパンである事を君は知らないのだ。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
又、それ程左様にこの崑崙茶が、古今無双の、生命がけの魅力を持っているらしい事は、モウ大抵おわかりになったでしょう。
— 夢野久作 『狂人は笑う』 青空文庫
何と申してよいやら、あのようなのも先ず古今無双じゃ。
— 日光に現れた退屈男 『旗本退屈男 第八話』 青空文庫
作例 · 標準
宮本武蔵は、古今無双の剣豪として今なお語り継がれている。
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その王国の繁栄ぶりは、古今無双の勢いがあったと言われている。
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彼女の美貌と知性は、当時の社交界において古今無双の存在だった。
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