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卒業制作

そつぎょうせいさく
名詞
1
標準
art project which is done in place of a graduation thesis at a college of arts
文例 · 用例
ばあやさんに宜しく」 青年の卒業制作は画面に山吹の花のいのちが美事にかがやき溢れた逸品であった。
岡本かの子 高原の太陽 青空文庫
卒業制作のとき 絵のひとにたいへんよかったと思うのは、遂初会という会のあったことです。
板谷波山 美術学校時代の岡倉先生 青空文庫
卒業制作についてほかのひとはちょっとやらんことでよかったと思うのは、卒業制作でどういうものを作るかということを岡倉先生のところへ申出て、それについて先生が教えたり批評したりしたことです。
板谷波山 美術学校時代の岡倉先生 青空文庫
その和一郎にしろ、先月、伸子がきいたオペラについてモスク※の劇場広場のエハガキを書いてやったことにはふれていないで、今年は美術学校も卒業で卒業制作だけを出せばいいから目下のところ大いに浩然の気を養ってます、と語っている。
宮本百合子 道標 青空文庫
あの銅像の写真を、厳選して一冊のスクラップ・ブックに貼ったように、藤森直子の写真もそのように一冊にすれば、卒業制作として提出出来るものになるかもしれない。
片岡義男 七月の水玉 青空文庫
卒業制作として提出するつもりです」「写真家になったら、あなたはこんなふうに、写真を撮り続けることになるの?
片岡義男 七月の水玉 青空文庫
ウィキペディア

卒業制作(そつぎょうせいさく)は、主に服飾、美術系(絵画、彫刻、建築、写真など)の大学・専門学校での最終制作課題の通称として用いられる。学生にとって在学期間の集大成であると同時に、その後の就職や作家活動に少なからず影響を与える重要な制作物および制作活動と位置づけられる。

出典: 卒業制作 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0