銀座
ぎんざ
名詞頻度ランク #5622 · 青空 3408 例
標準
Ginza (district in Tokyo)
文例 · 用例
西銀座の「きゆぺる」の二階で会つた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
勿論、月曜日には飲み過ごしの後、銀座の酒場で、乱暴を致し、その翌日は心佗しく、独りでゐるに絶えられず、而もその銀座の酒場に一緒に行つた、津濃といふ友人の所へどうも行つてゐたく、勝手なこととは承知しながら、出掛けて行つて、ぐづぐづしてゐた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
此処は銀座の裏通りのカフェー、卓子の上で扇風器は、哀しげな唸りをつづけてゐる。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
私は銀座を歩いてゐた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
はじめて彼と銀座で逢い、「なんてまあ哀しい男だろう」と思い、私も、つらくてかなわなかった。
— 太宰治 『織田君の死』 青空文庫
日比谷公会堂での三度目の辱かしめられた演奏会がおわった夜、馬場は銀座のある名高いビヤホオルの奥隅の鉢の木の蔭に、シゲティの赤い大きな禿頭を見つけた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
その夜、馬場とシゲティとは共鳴をはじめて、銀座一丁目から八丁目までのめぼしいカフエを一軒一軒、たんねんに呑んでまわった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
銀座通りといふ賑やかな美しいまちがある。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
標準
busy shopping district
標準
silver mint (Edo period)