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大間違い

おおまちがい
名詞
1
標準
great mistake
文例 · 用例
併し自修ばかりでは一人合点で済まして居て大間違いをして居る事があるものですから、そこで輪講という事が行われる。
幸田露伴 学生時代 青空文庫
つまらなさそうな顔をしてその本を棚に返す……と思ったら大間違いの豈計らんやでげす。
夢野久作 悪魔祈祷書 青空文庫
愛が言葉以外に、実体として何かあると思っていたら、大間違いだ。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
代数や幾何の勉強が、学校を卒業してしまえば、もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
君やわしらが、文字を使って書きものをしとるなどと思ったら大間違い
中島敦 文字禍 青空文庫
が、昔から言われておるように、そういう境地が楽しいものだと思うたら、大間違い
中島敦 悟浄出世 青空文庫
塾の名前は忘れたが、タカが女の学問塾と思って軽侮すると大間違い、頭山満を初め後年、明治史の裏面に血と爆弾の異臭をコビリ付かせた玄洋社の諸豪傑は皆、この高場乱子女史と名乗る変り者の婆さんの門下であったというのだから恐ろしい。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
資金に詰まって友達の生胆を売って大間違いを仕出かしたのを幕切にして、立派にやめてしまいましたが、考えてみると私輩の一生は南京花火のようなもので……シュシュシュシュポンポンポン……ウワアーイというただけの話で……。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
作例 · 標準
例句