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ペン先

ペンさき
名詞
1
標準
pen nibs
文例 · 用例
ペンとインキ夢野久作 ペン先がインキにこう言いました。
夢野久作 ペンとインキ 青空文庫
彼はペン先をインクの壺にひたらせた。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
次第次第にペン先が我ままを云うようになりました。
夢野久作 スランプ 青空文庫
そこで大いに慌てまして、ほかに数篇の未成稿が在るのにペンを突込んでみましたが、どれも、これも竹箒でドブドロ掻きまわすようにペン先が重たくなって、引っこみの付かない悪臭がプンプンと鼻を打って来るのです。
夢野久作 スランプ 青空文庫
この故にニュートンの探偵趣味は一個の林檎から万有引力の緒を掴んで、大宇宙の神秘をペン先に飜弄しつくして、まだ見ぬ海王星の存在を海王星自身に立証させた。
夢野久作 甲賀三郎氏に答う 青空文庫
書き急いだためにペン先を深く浸しすぎたのだ。
A CASE OF IDENTITY 同一事件 青空文庫
ところが、それはさうとして彼も再び都に戻り、いよ/\創作の筆を執らうと奮起したのであるが、いざペンを持つて見ると、これまでの余りな荒業に練られた腕にとつては、ペンの軽さが手答へがなくて厭にペン先が震へるばかりで、決して落々と文字などを書き誌すといふことが不可能事であるのを発見した。
牧野信一 三田に来て 青空文庫
いつか、うつかり踏み潰して軸を折り、今はペン先だけが旧のまゝですが、使つてゐるといふのも、それは単に永年の使用で、書き好いからであるだけです。
牧野信一 私の万年筆 青空文庫
作例 · 標準
万年筆のペン先は、使う人の癖に合わせてなじんでいく。
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絵を描く際、筆圧に合わせてペン先を使い分けるのが重要だ。
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このペン先は非常に細く、精密な描写が可能だ。
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