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小卒

しょうそつ
名詞名詞-の形容詞
1
標準
having completed no schooling beyond elementary school
文例 · 用例
その両国の屍体には、いかなる特志の人の仕業にや、一人一人に廻向の辞を書いた紙片を手向けあるのには、かの寛正二年の京都数万の餓死者について、城北の一僧が一つ一つ小卒塔婆を屍骸の上に置いたという『碧山日録』の記事も思い合されて、言い知れず床しく思われた。
喜田貞吉 震災日誌 青空文庫
きのう宗清に乞うと、宗清に布施してもろうた百枚の小卒塔婆を、傍らにおいて、それを左の手に、右に筆を把って、こよい父義朝の五七忌に、一枚一枚|供養の名号をしるし、指の冷たさも知らぬげな容子であった。
吉川英治 源頼朝 青空文庫
荷駄、小卒の端までが、口々にいうことには、「このまま、越後へ帰るのか」 であった。
吉川英治 上杉謙信 青空文庫
あなたが夷国の小卒を斬ったところでご名誉にはなりません。
図南の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
昔は、小卒でも真面目に働けば立派な職人になれたものだ。
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彼は小卒だが、長年の経験で培った知識は誰にも負けない。
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「私のような小卒でも、一生懸命やれば道は開ける」と彼は語った。
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