力頼み
ちからだのみ
名詞
標準
dependence
文例 · 用例
それだけが人生の力頼みのような気がした。
— 林芙美子 『晩菊』 青空文庫
それだけが人生の力頼みのやうな気がした。
— 林芙美子 『晩菊』 青空文庫
九太のくれた四拾円にはとっくに手がついていて、もう二三円しか残っていなかったけれども、それでも郵便貯金の通帳を持っていると云うことは、単純な彼女にとって何とない力頼みでもある。
— 林芙美子 『帯広まで』 青空文庫
このどさくさに、何とか力頼みなものが自分の周囲にだけ転がつてゐるやうに、無雑作に考へたがる……。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
わが執拗の故により多くの衆を失へる今われ、トロイア軍勢と、裾長く曳く女性らを 105恐る、われより劣る者、他日或は斯く曰はむ、「力頼みてヘクトール多くの衆を失へり」かくは宣ぶらむ。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
お兄様からの御手紙がどんなに力頼みとなるか、お兄様の想像以上です。
— 大下宇陀児 『偽悪病患者』 青空文庫
お兄様が、私の只一人の力頼みなのに、あれからもう一週間、喬子は、世界中にポツンと一人きりでいます。
— 大下宇陀児 『偽悪病患者』 青空文庫
作例 · 標準
彼は何でもかんでも兄の力頼みで、自立心が足りない。
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いつまでも親の力頼みでは、成長できない。
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新しい事業を始めるにあたり、彼らは外部の専門家の力頼みをしている。
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