星位
せいい
名詞
標準
文例 · 用例
例えば、詩人的な作家として、僅かに島崎藤村、谷崎潤一郎、武者小路実篤、佐藤春夫、室生犀星位であり、そして真の芸術至上主義者として、自殺した芥川龍之介、志賀|直哉等を数えるにすぎないだろう。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
金星位な星だつてぢかにぢつと見詰めてゐると、とう/\天の何処にもゐなくなつてしまふよ。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
つぎに人為占法については、九星、方位、淘宮、天源、八門遁甲の類あるも、これみな五行、生剋の理を種々に応用しきたりたるものにして、五行の理に誤りあれば、これと同時に九星位の鑑定も正しきものと許すべからず。
— 井上円了 『妖怪学』 青空文庫
天文学者は地球に達する光の強弱に依つて星を数等に分けるが、肉眼で見えるのは、其の中の一等星から六等星位までに過ぎぬ故、極めて小部分のみである。
— 丘浅次郎 『人類の誇大狂』 青空文庫