東
トン
名詞頻度ランク #1793 · 青空 8165 例
標準
east wind tile
文例 · 用例
彼が東京に住んでゐなかつたためであらうか。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
みよ兄は手に水桃をささげもち、いつさんにきみがかたへにしたひよる、この東京の日くれどき、兄の戀魚は青らみてゆきて、日毎にいたみしたたり、いまいきもたえだえ、あい子よ、ふたり哀しき日のしたに、ひとしれず草木の種を研ぐとても、さびしきはげに我等の素脚ならずや。
— 萩原朔太郎 『幼き妹に』 青空文庫
ああ、するどき薄刃をさげ、左手をもつて敵手に揖す、はや東雲あくる楢の林に、小鳥うたうたひ、きよらにわれの血はながれ、ましろき朝餉をうみなむとす。
— 萩原朔太郎 『決鬪』 青空文庫
ああ いのちの孤獨、われより出でて徘徊し、歩道に種を蒔きてゆく、種を蒔くひと、みづを撒くひと、光るしやつぽのひと、そのこども、しぬびあるきのたそがれに、眼もおよばぬ東京の、いはんかたなきはるけさおぼえ、ぎたる彈く、ぎたる彈く。
— 萩原朔太郎 『ぎたる彈くひと』 青空文庫
〔われらひとしく丘に立ち〕宮沢賢治われらひとしく丘に立ち青ぐろくしてぶちうてるあやしきもののひろがりを東はてなくのぞみけりそは巨いなる塩の水海とはおのもさとれども伝へてきゝしそのものとあまりにたがふこゝちしてたゞうつゝなるうすれ日にそのわだつみの潮騒のうろこの国の波がしらきほひ寄するをのぞみゐたりき
— 宮沢賢治 『〔われらひとしく丘に立ち〕』 青空文庫
葬儀は郷里兵庫県で行ふとあり、息を引取つたのは、東京に於てだとあつた。
— 中原中也 『逝ける辻野君』 青空文庫
それとも東京で養生してゐるうちには、そのうち癒るつもりであつたのだらうか?
— 中原中也 『逝ける辻野君』 青空文庫
汽車が東京を出発してから、二言三言言ひかはしたばかりである此の男は、節野と云つて、外国語学校の夜学で知合ひになつた男である。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
作例 · 標準
麻雀で東の牌が対子になって、彼は少し残念そうな顔をした。
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親番で配牌に東が3枚あったので、これはチャンスだと確信した。
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対面が捨てた東をポンして、彼は手を進めた。
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標準
winning hand with a pung (or kong) of east wind tiles
作例 · 標準
リーチ後、最後のツモで東を引き、見事にトンで和了した。
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役満を狙っていた彼は、親のトンで大三元を阻止された。
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東場の親で、彼はトンで大物手をアガったため、一気に点差が開いた。
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ウィキペディア
東(ひがし)は、四方位の一つで、極地以外でおおよそ太陽が昇る方位であり、地球の自転する方位である。反対の方位は西。
出典: 東 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0