幻辞.com

ぷかり

ぷかり異読 ぷかりぷかり
副詞-と副詞
1
標準
puffing (e.g. cigarette smoke)
文例 · 用例
青くぬった、木の足のおかげで、ぷかりぷかりと、波のまにまに、浮んでいたのです。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen アンネ・リスベット 青空文庫
それほどに茂作は、煙草が大好物で朝から晩まで、一日中、ぷかり/\と煙草を吸つてをりました。
童話集 小熊秀雄全集-14 青空文庫
ちらりと見ると、岸にのぞんだ大きな柳の陰に、だれを乗せてきたのか、だれを待っているのか、こざっぱりとした伝馬が一艘やはりつながれてあって、六十がらみの日にやけた船頭が、ぷかりぷかりとのどかになた豆ギセルから紫の煙を吐いているのです。
開運女人地蔵 右門捕物帖 青空文庫
そうですか」 藤枝はこう云つてぷかりと煙を輪にふいた。
浜尾四郎 殺人鬼 青空文庫
そうしてぷかりぷかりと夜長を吹かす。
夏目漱石 永日小品 青空文庫
そうして自分は真白なターバンをぐるぐる頭へ巻きつけて、広いヴェランダに据えつけてある籐椅子の上に寝そべりながら、強い香のハヴァナをぷかりぷかりと鷹揚に吹かす気でいた。
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
じっと見つめていると真っ暗な闇のなかにしゃぼん玉のような五色の泡がいくつもぷかりぷかりと湧きあがってくるように思った。
山本禾太郎 抱茗荷の説 青空文庫
ずいぶん長くたってから立ち上ると、両腕を伸したり曲げたり、体操のまねみたいなことをやり、二三度でぐったりして、また湯にはいり、頸筋を湯壺のふちにもたせて、仰向にぷかりと、死人のように浮いていました。
――「小悪魔の記録」―― 女と帽子 青空文庫
作例 · 標準
縁側に座った祖父は、満足げに煙草をぷかりと吹かした。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
彼は深く息を吸い込むと、紫色の煙をぷかりと空に向かって吐き出した。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
焚き火の煙が、風のない夜空にぷかりぷかりと立ち昇っていく。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
2
標準
bobbing (to the surface)
作例 · 標準
湖の真ん中で、赤い浮き輪がぽつんとぷかりと浮かんでいる。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
お風呂の底からおもちゃのアヒルがぷかりと顔を出した。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
海面を漂う流木が、波に合わせてぷかりぷかりと揺れている。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
ぷかり(ぷかり) — 幻辞.com